【リフォーム】お悩みポイント!リングの幅
W様からのご依頼です。譲り受けられたダイヤモンドリングの石を用いて、クラシックなデザインのリングを製作させていただきました。
直径約6ミリ 0.7カラットのダイヤモンドを、シンプル4本爪で留めさせていただきました。
サイドから光もたくさん入り、ダイヤモンドの良さが引き立っております✨
リフォームのデザインで皆さま、よく悩まれる項目の一つがリングの幅です。今回のようなダイヤモンドリングは、1.0ミリ~2.0ミリの幅で製作させていただく事が多いです。1.2ミリ、1.5ミリ、1.8ミリ…コンマ1、コンマ2の差ででリングの雰囲気ががらりと変わります。このような細かな点もお客様皆さまに選んでいただけます。(色々とお試ししながら…)
W様はダイヤモンドの直径約6ミリで、リング幅はミル打ち部分込み、2ミリで製作させていただきました。
2ミリ幅は、しっかりとしたジュエリー正統派!といったイメージです。王道のバランスと言ったらいいのでしょうか…婚約指輪のような、特別な時に着けるリングといった感じです。
これを幅1.8ミリや1.5ミリで幅を下げていくと、ダイヤモンドが徐々に“頭でっかちに”見えてきて、重厚感が薄れていき、ライトジュエリー…デイリー使いのリングの雰囲気が出てきます。(このバランスも良いですよ!)
皆さまの今後のリングの役割はそれぞれで、それにあったリングにするためにリング幅は重要なディテールになります。
リフォーム・別注について詳しくは…
https://room-accessory.shop-pro.jp/?mode=f2