春に向けて

今年もローマングラス(古代ガラス)のシリーズを製作致します。
写真は、先日の仕入れ会で見つけたもの。
沢山ある中から、銀化が良く出ているものをピックアップして持ち帰りました。
洗浄後、ピアスにするためにペアに組むのですが、何となく形と雰囲気が合っているところが面白いです。3月上旬には、商品になって店頭でご覧頂けると思います。お楽しみに。


ローマングラス(古代ガラス)
ローマングラスとは、1600年~2000年前のローマ帝国の時代に作られ、ローマ帝国領内で使用されていたガラス製品全般を指します。また、ローマングラスのキラキラの部分、つまり銀化した部分についてですが、これはガラスが土や砂の中に長い間埋もれていた場合に発生します。埋もれている時間が長いほど、銀化した層が多く重なって光の反射も複雑になり、綺麗になっていきます。